Google Chrome または Safari を使用される事を強くお薦めしますw
他のブラウザでは Javascript の処理が重いです(汗)


2021/12/10

S.O.S バチスカーフ

街の外れに 船乗りがひとり
酒を片手の 冒険話
行こう ぼくらも 七つの海へ
波に潜れば 不思議な旅さ
ウィー オール リービン ナ イエロサブマリン
イエロサブマリン イエロサブマリン
ウィー オール リービン ナ イエロサブマリン
イエロサブマリン 潜・水・艦
(金沢明子 イエローサブマリン音頭)

みんな潜水艦大好きやんね。
かく言う自分も潜水艦が大好きで、

眼下の敵
深く静かに潜航せよ
Uボート
レッドオクトーバーを追え
U-571
K-19

のような映画は当然観ている。

潜水艦ゲームももちろん大好きで、まだ幼い頃、当然ビデオゲームなんてものは存在しない時代、機械式の魚雷戦ゲームが遊園地や温泉旅館などのゲームコーナーにあって、極々たまにそんなところに連れて行ってもらった時には喜び勇んでゲームに興じたものだった。

さて、1980年に雑誌「I/O」で発表された MZ-80C/K 用の潜水艦ゲーム
「S.O.S バチスカーフ」はありがちな
・潜水艦から魚雷を発射して艦船を撃破する
・艦船から爆雷を投下して潜水艦を撃破する
のどちらでもなく、
「潜水艦から爆雷を投下して海底を這うエイリアンを撃破する」
というオリジナリティあり過ぎな作品。

潜水艦好きな自分としては当然これは見逃せないわけで、もちろんブラウザ上で再現した次第。

オリジナルではゲームオーバーになると日本が沈没する画面になる(エイリアンに攻撃されたから?)が、そこは割愛した。
効果音もオリジナルはピッとかプッとかの音なのでそれなりの音に変更した。
やっぱりソナー音がないと締まらんよね^^

※飛行エイリアンを撃墜すると海底のエイリアンが一匹浮き上がってきてバチスカーフに体当たりしてくるが、この浮き上がりエイリアンへの爆雷攻撃は2回に1回の確率で不発に終わる。
謎仕様だがオリジナル通りでバグではない。






2021/10/13

Line & Paint

今でこそ高解像度でフルカラーな画像が瞬時に表示されるが、その昔はまだパソコンの解像度が低く、色数も少なく、処理能力も低ければ、メモリもほんの少ししか無かったので、少年たちはBASICのLINE文やPAINT文を駆使して一生懸命アニメキャラなんかを描いていた。

それがどういった作業かというと、こういうことである。


こんなふうに画面上の座標値を繋いで線を引くプログラムを延々と書くのだ。

何が少年たちをそこまで駆り立てたのか、そこまで努力してパソコンの画面に絵を描くことに一体何の意味があったのか。

今となっては分からないが、恐らく当時はそこに大いなる意味があったのであろう。

これは当時最も美麗だと言われた画像。「ザース」というゲームの冒頭のシーンであるが、この画像を見るためにはパソコンが線引いて塗って線引いて塗って線引いて塗って線引いて塗って・・・というのをぼーっと数分間眺めることになる。いや別に完成するまで他のことしていても良いのだけれど、絵が完成するまでの様を眺めるのもゲームの一部であったのだ。



パソコン雑誌は新製品のパソコンが出るたびにこういったBASICのプログラムを走らせては描き終わるまでの時間を計測して、今度のパソコンは速いだの遅いだのと言っていた。


「FM-7はどうしてこんなに速いのだ!」とか書いてあって微笑ましい。
16個の枠を塗りつぶすのに6秒というのは当時爆速だったようだ。
ただアニメキャラの早描きは40秒と東芝のPASOPIA 7に3秒負けている。
NEC PC-8001 mkIIは1分30秒経ってもまだ終わっていないし、日立ベーシックマスター レベル3 MARK 5 (長いわ!)に至ってはPAINT文に制限があるとかで参戦さえできず。
 
で、何が言いたいのかと言うと、このLine & Paint するプログラムをJavaScriptで作ったのである。
[描画]をクリックすると当時の懐かしい雰囲気が再現される。
表示されない場合はこちらをクリック。

データ(BASICのプログラム)は「あやおり工房」様の「BASICでお絵かき」から拝借した。

そもそもWebならこんなことしなくても画像は一瞬で表示するものだが、なぜ敢えてこんなものを作ったのかというと、昔のゲームをブラウザ上で再現したいからだ。

再現のためといってもLineやPaintの速度は当時のものよりずっと早くしている。
もちろん当時並の速度にすることは可能なのだが、Line & Paint のワビサビを残しつつもあまりストレスを感じない速度を目指したつもり。

なんのゲームを再現するつもりなのかはまだナイショw

2021/10/08

すぎやまこういち氏を偲んでカンタータ・オルビス

 謹んですぎやまこういち氏のご冥福をお祈り申し上げます。

すぎやま氏といえばドラクエばかりが取り上げられますが(もちろんドラクエは名曲ですが)、それ以外にも数々の名曲を作曲されています。

その中でも自分が最高だと思うのはイデオンなので、ここにカンタータ・オルビスを聞きながら氏を偲びたいと思います。


カンタータ・オルビス(ラテン語)は訳すと「輪廻の歌」です。





2021/10/06

落玉者たちへ3

 最後の20面まで解けた^^ ←解けてなかったんかい。

むしろ後半は簡単で、途中の6,7,8あたりの方が難しかった。


20面目クリア後のEND画面
もちろんオリジナルにそんなものはなくて、今回新たに追加

栄光のカウンター1番はワシのもんや!
2番以降が果たして出てくるのか知らんが^^;

おまけ問題?小悪魔ちゃん?
そんなものあるに決まってます。


2021/10/03

落玉者たちへ2

一通りできた。ほとんどテストしてないけど。

オリジナルには無いがタイトル画面を追加。

操作説明はオリジナルに倣って半角カナ。
読みにくいw
緑の文字の部分の左半分は今回の移植版で変更。

デモ画面。
まんま5面の攻略になってるけどオリジナルのまま。

今回記事やソースを読んで分かったこと:
・デモモードがあった。
・そのデモが5面の完全攻略になっている(ええんか?^^;)。
・リトライを3回しか許していない(厳しい^^;)。
・11面がソースの内容と記事内の画面写真とで異なっている。
 (どっちが正しいか不明だが、実際にそう表示されていたのであろうと考えて写真の方を採用。)
 (2021/10/05追記:11面ちゃんと解けたのでやっぱり画面写真が正しかった←解いてなかったんかい)
・どの面も13行なのに17面だけ14行あり、しかもその多い1行は無くても構わない(なんで増やしたのか)。
・効果音があったこと(無音だと思ってた)。
・面の呼称は「ステージ」じゃなくて「パターン」だった。
・両側のキャラクターの名前は「キャディー坊や」だった。
 (なぜキャディーなのかは不明。)
・赤い物体はネットでは「樽」、記事では「赤ボール」となっているが樽にもボールにも見えない^^;
・全面クリア時のメッセージが酷い^^;
 「アナタハ スベテノ パターンヲ クリア サレマシタ。
  アナタノ アタマハ フツウ デハ アリマセン。
  スコシ クライ ノデハ ???」
  


2021/09/30

落玉者たちへ

 大昔に友人宅のパソコンで少しだけ遊ばせてもらった「ストンボール」というパズルゲーム。

ネットで見つけた、たぶんFM-7での画面写真
スタート画面

ネットで見つけた、たぶんFM-7での画面写真
ゲーム画面

シンプルながらとても面白かったのだけれど、あまり流行らず今では知っている人も少ない。

これではいかん、この隠れた名作を復活させなければ、とずっと思っていて、しかしさすがに面データまでは覚えていない。何度も面データは全部創作してやろうかとも考えたが、自分自身本家のデータで遊びたいという思いもあって着手できないでいた。

そんな折、とある方のブログでこんな情報を見つけた。

「Oh! FM 1984年12月号にストンボールのプログラムソースが掲載されていた」


自分はPC-88ユーザーだったのでOh! FMは読んでいなかった(件の友人はFM-7ユーザー)。

まあ読んでいたとしても覚えていなかったとは思うが。

ならばこの雑誌を入手するしか!というわけで探して探して探しまくってついに見つけた!即ポチった!

送料込みで¥2,250だ!定価は¥480なのにwww

おお、ソースが載っとる^^

これで鬼に金棒、ワシにうまい棒、猫にちゅーる、さっそく作るぞ。

面エディタを作って、面データをガシガシ作るのじゃ。

ソースがあるといっても元はBASICのプログラムなんで、ゲーム部分は全部イチから作ることになる。

2021/09/23

10000点突破記念


 だからどうしたと言われそうだが、自己最高得点の記念。

自分で作ったゲームで最高得点出しても別に自慢にならんがw

2021/09/04

トップページ変更

何にも考えずにただずらずらと作ったリドルを羅列しているトップページだが、ちらほらリドルじゃないものが混じっているのでリドルとそれ以外を分けることにした。



2021/09/03

侵略者たち2

 いつまで作ってるねんw

いろいろ調べてたらこういう筐体の紹介があって、

そういえば元々テレビゲームってこんな風に立って遊ぶものだったなと思い出した。

なのでこのモードも追加w

なんかこのモードで遊ぶと楽しい気がする。
たぶん気のせいだが。


2021/08/31

侵略者たち

これを作る人間が必ずやること。
すなわち色変更オプションである。

カラー版(名古屋撃ちできるよ^^)

白黒版

グリーンモニター

セロハンw






2021/08/29

制作快調(本当)2

前回作りかけのゲームを掘り起こして並べたのだけれど、1つ忘れてた。


 UNSOLVABLE のおまけ問題に使ったこいつ。

あの時はデモ画面のみで遊ぶことはできなかったのだけれど、せっかくあそこまで作ったのだから遊べるようにした。

まだ調整が済んでないし、サウンドをどうするか考え物だけど、一応遊べるようになった。

自分が下手くそなので名古屋撃ちができるのかは未検証^^;

2021/08/27

制作快調(本当)


 公開間近^^

スマホだとループする曲の再生がスムーズにいかないのだけれど、どうやってもどうにもならんかったので諦めてる。

もともとは遠い昔にパソコンやゲーセンのロードランナーにハマってた頃に作りかけてたゲームの焼き直し。

当時のタイトルは Keep on pushin' (爆弾を押し続けるからと言うのと当時好きだった曲のタイトルから)

フォルダ名が kp なのはそのせい^^


その昔に遊んでたゲームを自分でも作りたいということで作りかけているものにこんなのもあるが、

データ(敵戦車)の作成が面倒になって放置してるw
完成するのが先か寿命が尽きるのが先かww

そういえば、こんなのも作りかけてた。

これも大昔散々遊んだアドベンチャーゲームを自分でも作ってみたかったってやつ。
改めてやってみたら何か面白そうやったけど、もちろん完成にはほど遠い。
しかしこいつ(五十嵐)腕長いなーww

枠しかできていないフィールド型RPGも。
タイトルだけ決まってる。
「冒険者たちへ~Hidden Fortress~」

タイトルの背景がなんとなく Y's っぽいけど、まあ要するにそういうゲーム。

Hidden Fortress は黒澤明の「隠し砦の三悪人」の英語版タイトル。
STAR WARS の元ネタになった映画の1つだが、このゲームがそういうストーリーかというと、まだ何にもストーリーは考えてない^^;

これは完成よりも先に自分が死ぬと断言できるwww

2021/07/27

制作快調!(嘘)

いつ完成するのか分らんが、こんなのも作ってる。

まったく内容を伝えていないタイトル画面であるが、少なくともリドルではないことは分かるなw

これまでのリドルの表紙も別にリドルっぽくはなかったのだけれど。

 

2021/07/14

大丈夫か?

大丈夫か?やれるのか?
リドルの神は降りてきてないけど、ほんまに作れるんか、ワシ。

2021/07/13

2021/04/14

良い一日を!

 日本語を勉強しているどっかの外国人「"Have a nice day"は日本語で何と言いますか?」

多くの日本人「良い一日を」


あのな。

アンタ今までの人生で誰かに「良い一日を」なんて言ったことあるんか?

直訳を教えてどうすんねん。


どういう場面で"Have a nice day."が使われるか考えたら日本語訳は自ずと分かるやろ。


「行ってらっしゃい」や。